静岡時代

ちゃんちゃかちゃかちゃかちゃんちゃんちゃーん、
ちゃんちゃかちゃかちゃかちゃんちゃんちゃーん、
ちゃんちゃかちゃかちゃかちゃんちゃんちゃーん、
ちゃかちゃかちゃんちゃんちゃん♪


どうも、
入稿が終わってから
なんだか変だと噂のあやです。
まあ、軽く風邪をひいたのもありますが
心ここにあらずな毎日を送っておるせいでしょう。
あ−
と、なんも進まない足踏みしてるだけの自分に苛立ちを通りすぎてがっかりしてるのでしょう。
がっかりだよ−
ぐはぐは。
秋って毎年そんなもんだったかしら。


さてさて冒頭のテーマ曲の通り、
今日はお料理教室でした。

おでん研究会の皆さんに
本格的な静岡おでんの作り方を伝授していただいたのであります。


感想で出ましたが
ザ・講師が男の料理教室。
皆様お店を持たれてる
いわば料理の鉄人なのです。


ふむふむ、これが美味しくする秘訣ね−！
なんて技も盛り沢山でしたが、驚いたことがありました。


それは、
私が今まで信じてきた調理法の間違いの多さ！


じゃがいもは茹でてから皮を剥かないと煮崩れするだの、
根菜は水から茹でるだの、
もしかしたら当たり前かもしれないことが、
私にはだいはっけーんでした。


今日から使える豆知識、
満載でしたよ！


そして味見させていただいたおでんの美味しかったこと！


卵になんであんなに味がしみるの〜
こんにゃくがなぜあんなに柔らかいの〜


技ってすごいですね。

でも、それもほんの少しの違いなのかな、とも思いました。
4班に別れて調理していたので、それぞれが牛すじを煮込んで出汁を作ります。
材料はもちろん同じ、煮込む時間も同じです。

で、その出汁、全ての班を回って味見したのですが
味の違うこと違うこと！


火加減や、牛すじの脂身の量で変わってくるんだよ−
の一言に納得しつつも、それだけでこんなに！という衝撃はかなりのものでした。


うむ。
少々の差なのじゃな。


私もきっと少々の差で
変われると信じて、
今から友人宅におでんをケータリングします。


色々と奥深い1日。
夏休みもあとちょっと。
今日はどうもありがとうございました。