静岡時代

新メンバー内山さんが先日の取材、

静岡県立大学、津富ゼミの主催する「グローバルミュージカル」のことを書いてくれました。

追記にも書かれていますが、詳しい情報はオーナーメールまでお願いします。

協力者も随時募集してますよ

＜グローバル・ミュージカル＞
　５月９日の夕方。静岡県立大学で大学生が企画している団体へ取材へ行った。
取材のきっかけは、静岡事変といって県内の学生が活躍している場へインタビューをしに行き多くの人に知ってもらうためです。今までにフリーペーパー静岡時代では、数多くの学生の活躍を載せてきました。そして、今回は県内の外国人小学校をも巻き込んだユーニークなミュージカル団体の実行委員をしている学生の皆さんです。
　

○＋□：「こんにちは！！」
元気なあいさつから始まった取材。お互いにドキドキと緊張の面持ちで始まった。


□：「この活動をしたきっかけは何ですか？」
○：「はい！私たちは第一に今回の企画を通して県内の外国人学校があることを知って欲しくて立ち上げました。以外に静岡という場所に一緒に住んでいても知らないことやわからないことがあるんです。」


□：「そうですよね。私も初めて県内に外国人学校があることを知りました。それでは、どうしてミュージカルに？」
○：「先生がおっしゃった不意の一言です。（笑）」


□：「今、小学生の団員は何ですか？」
○：「全部で２２名です。その中の３名がブラジルの子、４名が朝鮮の子です。」


□：「何か困ったことなどありましたか？」
○：「はい！なかなか子供たちの間で交流が上手くできませんでした。しかし、交流ボランティアの学生が工夫して一緒に遊んでいます。それでも、『言葉の壁』は大きいですが…」


□：「『言葉の壁』について工夫されていること何かありますか？」
○：「はい！ブラジル語の本を読んだり韓国語の本をよんだりして勉強しています。」


□：「ところで、活動を始めて６ヶ月になりますがミュージカルの完成度はどれくらいですか？」
○：「まだ半分くらいです。これから子供たちの親と協力をして衣装を作っていきます。子どもたちは、毎週がんばって稽古しています。本番が楽しみです。（素敵な笑顔）」



子供たちの成果は、学生の努力の結果。私は、今回の取材を経てそう感じました。なので初日の公演には、子供たちの成果と学生の活躍を観に是非会場に足を運んでみようと思う。
初めての取材。とても印象に残る良い学生に会えた。


※「グローバル・ミュージカル」の詳しい情報は、オーナーメールで受け付けています。